WP-CopyProtectで右クリックを阻止する|コピー防止・ソース非表示
たまに見かけませんか?右クリックできないサイト
最初、なんでかな?と思っていました。
しかしこれには明確な意図が存在するのです。
トレンドアフィリエイトのバイブルといわれる下克上ですが
下克上さんも実はこのプラグインを推奨しています。
Contents
第1にコピー防止の目的
せっかくオリジナル性の高い記事をかいていても昨今では
記事吐き出しツールや勿論右クリックコピーで簡単にパクられて
しまいます。右クリック禁止設定することによりパクリに
かかったものにあきらめモードを植え付ける意図があります。
100文字や200文字なら手打ちでもパクれますがさすがに
それ以上となると厳しくなりますから。。。
それと英語表記など外国語の場合、日本人にとっては手打ちは
苦手となります。
ソースコードを見せない目的
上記はYahooさんのトップドメインのソースですがブラウザ上で
右クリックして『ページのソースを表示』で、でてきます。
私の使用しているブラウザがVivaidiなのでご使用のブラウザ
によって表記が変わることをご承知ください。
これを見ることによりどこから画像を引っ張ってきているのか?
サーバーに置いているのか?
また個人のサイトでアフィリリンクを直貼りしている場合ですと
URLに癖のあるASPさんですとどこのASPさんか
わかってしまいます。
また特殊なhtmlコードを使ったサイトの場合、ソースコードから
その記述が読み取れてしまうのです。
アドセンスの場合などソースコードが丸見えなんで
ざらにはないとはいえアドセンス刈りの憂き目に合う
危険性もはらんでます。
※ここではアドセンス狩りに関しては割愛します。
サイトから離脱されるケース
サイトに訪れるユーザーは個々に興味の対象がまるで違います。
例えばユーザーがそのサイトを閲覧することにより自分の
問題解決の糸口となるキーワードを見つけ出した場合
そのキーワードをコピーして検索の仕切り直しを始めます。
すると滞在時間は異常にはやくなりますし
もし右クリックができない場合
まっ、後で探そうかなとか、関連記事に目がいって閲覧続行の可能性も
なきにしもあらずです。
もちろん欠点もあります
例えばそのサイトが逆にユーザーにいろんなキーワードをコピー
させることでメリットを与えている場合はそのサイトの
意味がなくなります。
こんなソースがありますよ。なんていってるのにコピー禁止では
はぁ~ーーーになりますよね(笑)
ニュースサイトなんかでは興味の対象が全然ちがいますので
ニュースに盛り込めれているキーワードでどんどん検索の仕切り直しで
離脱が始まります。しかしYahooさんの場合なんかはそれを踏まえての
サイトなんでコピーされてもどんと来いのスタイルです。
この辺の見極めが必要になります。
個人の小規模なニュースサイトですと離脱されまくりです(笑)
WP-CopyProtectの使い方と設定
プラグインですので管理画面から新規追加でインストールして
有効化します。
似たりよったりのプラグインもありますので作者名も確認してください。
設定は管理画面のダッシュボードの下にでてきます。
設定画面は英語でわかりにくいのでブラウザの翻訳機能で
日本語にしてしまします。
マウスの右クリックを無効にしますの設定
右クリックされたときに何の表示もしない設定もできますし
ご遠慮ください警告をだすこともできます。私の運営する
弱小おまとめサイトはご遠慮くださいとでるようにしています。
テキストの選択を無効にしますの設定
Activateにチェックします。
保護情報を表示しますの設定
チェックいらないです。
ユーザー設定の設定
管理者を除外しとかないと自分も右クリックできません。
但し、Wordpressにログインしとかないとだめですよ!
最後に設定保存をお忘れなく
今回のプラグインは両刃の剣的要素がありますので
慎重に取り扱ってください。
説明は以上になります。
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